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■ 正解
2(グレカプレビル・ピブレンタスビル配合錠)
■ 背景:処方3(レジパスビル/ソホスブビル)の問題点
ソホスブビルは腎排泄型であり、腎機能低下時には血中濃度が上昇しやすい。
本症例では、
・eGFR 40 → 29 mL/min/1.73m² に悪化
・尿タンパク(± → +)
→ 明らかな腎機能悪化が認められる。
そのため、ソホスブビル含有製剤は使用を避けるべき。
■ 各選択肢の検討
● 1:ラミブジン(誤)
ラミブジンはB型肝炎治療薬であり、C型肝炎には無効。
● 2:グレカプレビル・ピブレンタスビル(正)
・ソホスブビルを含まない
・腎機能低下(eGFR低値)でも使用可能
・全ジェノタイプに対応
→ 腎機能悪化例で最も適切。
● 3:エンテカビル(誤)
これもB型肝炎治療薬。C型には使用しない。
● 4:テノホビルアラフェナミド(誤)
B型肝炎治療薬であり、C型肝炎には無効。
● 5:ソホスブビル・ベルパタスビル+リバビリン(誤)
ソホスブビルを含むため、腎機能低下例では不適切。
■ まとめ
・本症例は eGFR 40 → 29 と腎機能悪化
・ソホスブビル含有製剤は避ける
・腎機能低下でも使用できる DAA → グレカプレビル/ピブレンタスビル(2)
