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■ 正解
5
■ 与えられたデータ
・A群(100名):QALY=60、費用=3億円
・B群(100名):QALY=10、費用=2億円
■ 増分(A−B)
・増分QALY:60 − 10 = 50 QALY
・増分費用:3億 − 2億 = 1億円
■ ICER(増分費用効果比)
ICER = 増分費用 ÷ 増分QALY = 1億円 ÷ 50 = 200万円/QALY
■ ICERの意味
「Aに切り替えることで、1QALYを追加的に得るために200万円の追加費用が必要」 これが ICER=200万円/QALY の正しい解釈。
■ 各選択肢の解説
● 1:Aに切り替えずBを使うと費用削減(誤)
ICERは「Aに切り替えると費用が増える」ことを示す。 費用削減ではないため誤り。
● 2:BでAと同等QALYを得るには200万円追加(誤)
ICERは「Aに切り替える場合の追加費用」。 B側に追加費用が必要という解釈は誤り。
● 3:Bを使うと1QALY減少ごとに200万円削減(誤)
ICERは「Aに切り替えると費用が増える」指標であり、 B使用による費用削減を示すものではない。
● 4:Aに切り替えると費用削減(誤)
ICERが正の値(200万円)であるため、 Aは費用が増える。 費用削減ではない。
● 5:Aに切り替えると1QALY追加に200万円必要(正)
ICER=200万円/QALY の正しい解釈そのもの。 記述は正しい。
■ まとめ
5:Aに切り替えると、1QALY追加獲得に200万円必要 → 正しい
ICERは「追加的に得られる効果1単位あたりの追加費用」を示す指標
