第110回薬剤師国家試験 問310 要指導医薬品の販売に関する法規判断

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■ 正解

2、5


■ この症例のポイント

来局者が希望したかぜ薬は要指導医薬品

要指導医薬品は、

  • 薬剤師による対面での情報提供・指導が必須
  • 販売時に薬剤師がリスク説明を行い、理解を確認する義務がある
  • 薬局・店舗販売業のどちらでも販売可能(薬剤師が常駐していれば)
  • 特定販売(ネット販売)は不可

→ この制度理解が選択肢判断の鍵。


● 1 鍵付き棚でも購入者が近づける設備は認められない(誤)

要指導医薬品は、

  • 購入者が直接手に取れない場所に陳列する必要がある
  • 鍵付き陳列棚は使用可能
  • 購入者が近づけるかどうかは問題ではない

→ 「認められない」は誤り。


● 2 説明内容を購入者が理解したことを確認する(正)

要指導医薬品の販売では、薬剤師は:

  • 情報提供(効能・副作用・相互作用など)
  • 購入者が理解したことの確認

が義務付けられている。

→ 正しい。


● 3 一定条件下で特定販売(ネット販売)が可能(誤)

要指導医薬品は、

  • 特定販売(インターネット販売)は禁止

→ 誤り。


● 4 薬局では販売できるが、店舗販売業では販売できない(誤)

要指導医薬品は、

  • 薬局
  • 店舗販売業

どちらでも販売可能。

条件はただ一つ:

  • 薬剤師が対面で販売すること

→ 誤り。


● 5 販売した薬局名と薬剤師名を購入者に伝える(正)

要指導医薬品の販売では、

  • 販売した薬局名
  • 販売した薬剤師の氏名

を購入者に伝える義務がある。

→ 正しい。


■ まとめ

  • 理解確認は必須(2 正)
  • 薬局名+薬剤師名の提示が必要(5 正)
  • ネット販売不可(3 誤)
  • 店舗販売業でも販売可能(4 誤)
  • 鍵付き棚は使用可能(1 誤)

→ 正解は2 と 5

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