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■ 正解
2、3
■ 背景:HPVワクチン(16型・18型)
今回の成分表にある HPV ワクチンは、 ・L1タンパク質から作られたウイルス様粒子(VLP) ・アジュバントとして MPL(リポ多糖誘導体)+アルミニウム塩 を含む不活化ワクチン(サブユニットワクチン)。
→ 生ワクチンではない。
● 1:弱毒生ワクチン(誤)
HPVワクチンは生ワクチンではなく、不活化(サブユニット)ワクチン。
ウイルス様粒子(VLP)は遺伝子を持たず、感染性もない。
● 2:子宮頸がんを予防する(正)
HPV16型・18型は子宮頸がんの原因の約70%を占める。
ワクチンは感染予防 → 前がん病変の発生抑制 → 子宮頸がん予防に有効。
● 3:筋肉注射で接種する(正)
HPVワクチンは筋肉内注射(上腕三角筋)で接種する。
皮下注では免疫応答が弱く、局所反応も増えるため不適切。
● 4:接種は1回で完了(誤)
12歳の定期接種では2回または3回接種が必要。
1回では十分な免疫が得られない。
● 5:感染後でもがん予防効果がある(誤)
HPVワクチンは感染前の予防効果が中心。
すでに HPV16/18 に感染している場合、 ワクチンはがん化を防ぐ治療効果はない。
■ まとめ
・HPVワクチンは不活化(VLP)+アジュバント
・子宮頸がん予防に有効(2)
・筋肉注射で接種(3)
・生ワクチンではなく、1回接種でもない
