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■ 正解
2(Ile–Glu–Cys)
■ ポイント:C の脱アミノ化は U(T)への変化
- DNA のシトシン(C)が脱アミノ化されるとウラシル(U)に変化する。
- DNA では U は存在できないため、複製時にT として扱われる。
- つまり、C → T への置換変異が起こる。
- 問題文では、*印の C が2か所とも T に変化した状態で固定されている。
- フレームシフトは起きていないため、読み枠はそのまま。
■ 元の DNA 配列(センス鎖)
5′– A C T G A A C G T –3′
読み枠は以下の 3 つのコドン:ACT|GAA|CGT
● 元のアミノ酸配列
- ACT → Thr(スレオニン)
- GAA → Glu(グルタミン酸)
- CGT → Arg(アルギニン)
■ 変異:2か所の C が T に変化
変異後の配列:
ATT|GAA|TGT
● 変異後のアミノ酸配列
- ATT → Ile(イソロイシン)
- GAA → Glu(グルタミン酸)
- TGT → Cys(システイン)
■ よって、変異後のアミノ酸配列は
Ile – Glu – Cys
■ まとめ
- C の脱アミノ化 → T への置換変異
- ACT → ATT(Thr → Ile)
- CGT → TGT(Arg → Cys)
- GAA は変化なし
- したがって正解は2(Ile–Glu–Cys)
