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■ 正解
1、5
■ 各選択肢の解説
● 1:アトルバスタチンはHMG-CoA還元酵素阻害 → LDL受容体増加(正)
アトルバスタチンはスタチン系薬で、 HMG-CoA還元酵素を阻害 → 肝内コレステロール低下 → LDL受容体発現増加 → LDL取り込み増加により血中LDLを低下させる。 記述は正しい。
● 2:コレスチミドはSREBP-1c抑制(誤)
コレスチミドは陰イオン交換樹脂(レジン)で、 腸管で胆汁酸を吸着し、糞中排泄を増やす薬。 SREBP-1c抑制やTG合成抑制作用はない。
● 3:プロブコールは小腸コレステロールトランスポーター阻害(誤)
小腸コレステロールトランスポーター(NPC1L1)を阻害するのはエゼチミブ。 プロブコールは抗酸化作用を持ち、HDL低下を伴うが、NPC1L1阻害ではない。
● 4:ベザフィブラートはMTP阻害(誤)
MTP(ミクロソームトリグリセリド輸送タンパク質)を阻害するのはロミタピド。 ベザフィブラートはPPARα作動薬で、TG低下・HDL上昇作用を示す。
● 5:ニコモールはニコチン酸受容体刺激 → 脂肪分解抑制(正)
ニコモールはニコチン酸誘導体で、 脂肪組織のニコチン酸受容体を刺激し、 ホルモン感受性リパーゼ活性を抑制 → 脂肪分解抑制。 その結果、肝臓への遊離脂肪酸供給が減少し、VLDL産生が低下する。 記述は正しい。
■ まとめ
1:アトルバスタチン → HMG-CoA還元酵素阻害 → LDL受容体↑ → 正しい
5:ニコモール → ニコチン酸受容体刺激 → 脂肪分解抑制 → 正しい
2:コレスチミドはレジン、SREBP-1c抑制ではない
3:NPC1L1阻害はエゼチミブ
4:MTP阻害はロミタピド
