

解答・解説を見る
■ 正解
1、5
■ この患者が使用している医療機器の分類
問題文より、この血糖測定器は:
- 高度管理医療機器
- 特定保守管理医療機器
- 医療機器承認番号あり → 承認品
→ 制度上の扱いは「高度管理」かつ「特定保守管理」であることがポイント。
● 1 薬局で販売するには、医療機器販売業の許可が必要(正)
高度管理医療機器を販売するには:
- 薬局開設許可だけでは不十分
- 高度管理医療機器等販売業・貸与業の許可が必要
→ 正しい。
● 2 健康被害救済制度の対象(誤)
健康被害救済制度は、
- 医薬品・生物由来製品による健康被害
が対象であり、
医療機器は対象外。
→ よって誤り。
● 3 一般医療機器に分類される(誤)
問題文に明記:
- 高度管理医療機器
- 特定保守管理医療機器
→ 一般医療機器(クラスI)ではない。
● 4 厚生労働大臣への製造販売届出(誤)
高度管理医療機器は:
- 承認申請 → 承認が必要
届出で済むのは:
- 一般医療機器(クラスI)
→ 本機器は承認番号が付されているため、届出ではない。
● 5 保守点検・修理に専門知識が必要(正)
特定保守管理医療機器とは:
- 保守点検・修理に専門知識が必要
- 安全管理が重要
→ 血糖測定器はこれに該当する。
→ 正しい。
■ まとめ
- 高度管理医療機器 → 販売には許可が必要(1 正)
- 特定保守管理医療機器 → 専門的管理が必要(5 正)
- 健康被害救済制度は医薬品のみ(2 誤)
- 一般医療機器ではない(3 誤)
- 承認番号あり → 届出ではなく承認(4 誤)
→ 正解は1 と 5
