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■ 正解
1、4
■ ニコチンガムの基本的な使い方(“チュー・アンド・パーク法”)
ニコチンガムは通常のガムのように噛み続けると、
- ニコチンの急速吸収 → 悪心・しゃっくり・胸焼け
- 唾液の増加 → 飲み込むと胃刺激
が起こりやすい。
そのため、正しい使用法は「チュー・アンド・パーク法」。
● 1 ピリッとした味を感じたら頬と歯茎の間に置く(正)
正しい使用法:
- ゆっくり噛む
- ピリッとした刺激・味を感じたら噛むのをやめる
- 頬と歯茎の間に置く(park)
- 刺激が弱まったら再び噛む
- これを約30分繰り返す
→ ニコチンを口腔粘膜から安定して吸収させるために必須。
● 2 喫煙欲求がなくても定期的に使用(誤)
ニコチンガムは欲求が出たときに使用する“必要時使用”が基本。
定期的に噛むと、
- ニコチン過量
- 悪心・頭痛
のリスクが上がる。
● 3 治療開始時は喫煙との併用が可能(誤)
ニコチンガムと喫煙を併用すると、
- ニコチン過量
- 血圧上昇・動悸
のリスクがある。
→ 禁煙開始日から喫煙は中止する必要がある。
● 4 唾液が多くなったら飲み込まずにティッシュに出す(正)
ニコチンガム使用中は唾液が増えるが、
唾液を飲み込むと胃刺激・悪心・胸焼けを起こしやすい。
→ 飲み込まずにティッシュに出すのは正しい対応。
● 5 使用後のガムは医療廃棄物として薬局で回収(誤)
一般用医薬品であり、使用後のガムは家庭ごみで可燃物として廃棄できる。
医療廃棄物扱いではない。
■ まとめ
- 正しい使用法(チュー・アンド・パーク) → 1 正
- 唾液は飲み込まずに出す → 4 正
- 定期使用・喫煙併用は誤り(2・3)
- 廃棄は家庭ごみでOK(5)
→ 正解は1 と 4
