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■ 正解
3、5
■ 背景:処方2は pMDI(加圧式定量噴霧器)
処方2:オルベスコ(シクレソニド)はpMDIであり、DPI(エリプタ)とは吸入方法が異なる。
高齢者では吸気速度が弱くても吸入できるため、DPI でむせる患者に適している。
● 1:急性発作にも使用できる(誤)
シクレソニドは吸入ステロイド(ICS)であり、発作治療薬ではない。
急性発作には SABA(サルブタモール等)が必要。
● 2:毎回「試し噴射」を行う(誤)
pMDI の試し噴射(プライミング)は、
・初回使用時
・長期間使用しなかった時
に必要。
毎回行う必要はない。
● 3:噴霧のタイミングに合わせてゆっくり深く吸う(正)
pMDI は噴霧と吸気のタイミングを合わせる必要がある。
吸入方法:
1)息を軽く吐く
2)噴霧と同時にゆっくり深く吸入
3)5〜10秒息止め
→ pMDI の基本であり、説明として適切。
● 4:吸入後のうがいは不要(誤)
ICS(吸入ステロイド)は、
・口腔カンジダ症
・嗄声
を防ぐため、吸入後のうがいが必須。
● 5:タイミングが合わせにくい場合は吸入補助具を勧める(正)
pMDI はタイミングが難しいため、
スペーサー(吸入補助具)の使用が推奨される。
特に高齢者では有効。
■ まとめ
・pMDI の正しい吸入方法 → ゆっくり深く吸う(3:正)
・タイミングが難しい場合 → スペーサー推奨(5:正)
・ICS は発作治療薬ではない(1:誤)
・毎回の試し噴射は不要(2:誤)
・ICS 吸入後は必ずうがい(4:誤)
