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■ 正解
2、4
■ 症例のポイント
・17歳男性、全般性強直間代発作が20分以上持続 → てんかん重積状態
・既往:てんかん(バルプロ酸でコントロールされていた)
・救急搬送時:けいれん持続 → 迅速な静注治療が必要
てんかん重積状態の第一選択は「ベンゾジアゼピン系の静注」
→ ジアゼパム、ロラゼパム が該当
● 1:メタンフェタミン(誤)
中枢刺激薬であり、てんかん発作を悪化させる可能性がある。 治療には絶対に使用しない。
● 2:ジアゼパム(正)
ベンゾジアゼピン系。 最も即効性があり、重積状態の第一選択薬として広く使用される。
静注で速やかにけいれんを抑制できる。
● 3:プロポフォール(誤)
全身麻酔薬で、重積がコントロール不能な場合に使用されることはあるが、 初期治療薬ではない。
● 4:ロラゼパム(正)
ベンゾジアゼピン系。 ジアゼパムより作用持続が長く、重積治療の第一選択薬として推奨される。
静注で使用可能。
● 5:フェノバルビタール(誤)
バルビツール酸系抗てんかん薬。 第二選択薬として使用されるが、初期治療ではない。
■ まとめ
・てんかん重積状態の初期治療 → ベンゾジアゼピン系静注
→ ジアゼパム(2)、ロラゼパム(4)が正解
・プロポフォール、フェノバルビタールは第二選択以降
・メタンフェタミンは禁忌
