

解答・解説を見る
■ 正解
4
■ ピークフローメータ(PEF)の役割
ピークフロー値(PEF)は、
- 最大呼気流速を測定する指標
- 気道狭窄の程度を簡便に把握できる
- ぜん息の自己管理に必須
→ 正しい測定方法と記録が重要。
● 1 深呼吸してから口に加え、毎回同じ姿勢で測定(正しい説明)
PEF は、
- 最大吸気 → 一気に強く吐く
- 姿勢を揃えることで再現性が向上
→ 適切な説明。
● 2 PEF は 1 秒量(FEV₁)とよく相関(正しい説明)
PEF は FEV₁ と相関し、 気道狭窄の程度を反映する。
→ ぜん息の状態把握に有用。
● 3 吹き口を唇で覆い、一気にすばやく吹く(正しい説明)
PEF 測定の基本:
- 息漏れ防止のため唇でしっかり密着
- できるだけ強く・速く吹く
→ 正しい。
● 4 3回測定し、最も低い値を記録する(誤)
PEF は、
- 少なくとも 3 回測定
- 最も高い値(最大値)を記録
が正しい。
理由:
- 努力の程度により値がばらつく
- 最大努力が反映されるのは最高値
→ 最低値を記録するのは誤り。
● 5 日内変動が大きい場合は気道過敏性亢進(正しい説明)
ぜん息では、
- 朝と夜で PEF が変動しやすい
- 日内変動が大きい → 気道過敏性亢進
→ 正しい。
■ まとめ
- PEF は 3 回測定し最大値を記録(4 が誤り)
- その他の選択肢はすべて正しい説明
→ 正解は4
